第1条(適用範囲)
本規約は契約者が弊社への捜索依頼をした時点で適用となる
第2条(本契約の変更)
弊社は、告知なしに随時本規約を改訂する事が出来るものとする
契約者は、規約を改訂後、了承の後に当該内容の不知又は不承諾を申し立てることはできないものとする
第3条(契約者の地位及び制限事項)
契約者及びその関係者は、以下に掲げる行為を行ってはならないものとする
本サービスにおける捜索内容、捜索方法、契約内容、メールや電話でのやり取りの一部又は全部を、複製、販売、出版その他いかなる方法においても、知的財産権法に規定する私的使用目的以外で使用すること
本サービスの運営を妨害する行為
本サービスを使用した営業活動行為、又は営利目的もしくはその準備を目的とした利用行為、但し弊社が別途承認した場合には、この限りではない
公序良俗に反する行為、その他国内外の法令に反する行為
虚偽の事実を表明する行為
名誉毀損、信用毀損、悪口、いやがらせ又は罵倒となるような表現を用いる行為
個人のプライバシーを侵害する行為
弊社の特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、肖像権、その他の権利を侵害する行為
犯罪行為を奨励又は助長する行為
当社の通信の秘密、有形・無形の財産又は名誉・信用を侵害する行為
その他、当社が不適当と認める行為
契約者は、いかなる方法においても(第三者の利用も含む)、弊社の承諾なく弊社を通じて提供される情報を使用させたり、公開させたりすることはできないものとする
弊社制作のポスターの複製やコピー及び電話の内容やメールの内容を第3者への開示等は一切禁止とする
弊社が前項の措置をとったことにより契約者に損害が生じた場合でも、弊社はこれを賠償する責めを一切負わない
上記に違反することにより問題が発生した場合、契約者は自己の責任と費用においてかかる問題を解決するとともに、弊社に何らの迷惑又は損害を与えないものとする
第4条(契約締結の拒否)
弊社は、次に掲げる場合において、捜索依頼契約の締結に応じないことがある
(1) 捜索依頼の申し込みが、この約款によらないとき
(2) 契約者が本規約に同意しないとき
(3) 契約者及びその関係者が、捜索に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき
(4) 契約者及びその関係者が、次のイからハに該当すると認められるとき
イ.暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)、暴力団員(以下「暴力団員」という。)、暴力団準構成員又は暴力団関係者、その他の反社会的勢力
ロ.暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
ハ.法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
(5) 契約者及びその関係者が弊社スタッフに対し、暴力、脅迫、恐喝等、威圧的な不当要求を行い、あるいは、合理的な範囲を超える負担を求められたとき、またかつて同様の行為を行ったと認められるとき
(6) 台風、地震、暴風雨、戦争、暴動、その他やむをえない事情により弊社スタッフが現地へ向かえないとき
第5条(契約者の責任)
契約者及びその関係者の故意又は過失により弊社が損害を被ったときは、当該契約者及びその関係者は弊社に対し、その損害を賠償する
契約者は、捜索対象ペットの発見又は保護及び保護されている可能性等が発覚した時点で遅延なく弊社に報告するものとする
第6条(契約者都合による依頼のキャンセル)
契約者は本契約を締結後、キャンセルをする場合は以下の通りとする
(1)キャンセル方法及びキャンセル料金第7条(準拠法・合意管轄)
1. 本契約は日本法を準拠法とする
2. 弊社及び契約者は、本契約について生じる紛争についての第一審の専属的合意管轄裁判所東京地方裁判所立川支部とする
3.「個人情報の取り扱いについて」個人情報の処理に関し、適正かつ安全な管理が図られるよう、取扱者に対して必要かつ適切な監督を行う
4.「個人情報保護に関する内部規定の整備について」個人情報の取扱いについては明確な方針を示し、個人情報の漏洩等に対しては厳しい態度で臨むことを社員に周知徹底する
5.「個人情報の収集について」利用者から個人情報を収集する場合は、収集目的、利用者に対する当社の窓口を告知した上で、必要な範囲で個人情報を収集する
6.「個人情報の安全管理について」当社は、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えいを防ぐため、必要かつ適切な安全管理対策を講じ、厳正な管理下で安全に取り扱う
7.「第三者への開示・提供に関して」当社では、例外を除き、個人情報を開示することはない。裁判所の発する令状その他裁判所の決定、命令または法令に基づき開示する場合、検察・警察・監督官庁から適法な情報の照会請求があった場合
8.「法令、規範の遵守について」当社が保有する個人情報に関して適用される法令、規範を遵守するとともに上記各項に於ける取り組み及び保護活動を維持、改善する
第8条(捜索報告及び中間報告について)
1. 捜索報告は契約時間終了時に原則口頭で行うものとする
2.契約終了時、契約者の都合にて直接会うことが出来ない場合は電話またはメールにて捜索報告を行うものとする
3.弊社オプションのチラシ・ポスターの配布場所等は大まかな地域での報告とする
4.チラシ・ポスターの配布場所の詳細及び捜索範囲の詳細を希望する場合、捜索開始前までに弊社指定のアドレス宛にメールにて申し出ることとする
5.捜索の中間報告を契約者が希望する場合、弊社代表電話に都度問い合わせをするものとする
6.捜索サービスの中断及び再開に関しては原則都度メールにて行うものとする
第9条(料金の支払いについて)
1.料金の支払いは原則として弊社が指定する期日までに弊社指定銀行口座へ前金での振込とする
その際の振込手数料は契約者負担とする
2.弊社ではクレジット決済に関して、PayPalを使用しており、契約者がクレジット決済を希望する場合、弊社は依頼専用フォームに記載されている契約者のメールアドレスに請求書をメールにて送付する
・契約者は請求書の内容に従い必要事項を記載の上、請求書より決済を行なうものとする
・弊社はクレジット決済について、システムの不具合又はメンテナンス等により決済が出来ない場合、弊社指定銀行口座への振込に支払い方法を変更とする
第10条(契約の強制解除について)
1. 契約者及びその関係者が弊社に対し、捜索の妨害や暴言及び威圧的な態度、または弊社からの連絡を拒絶もしくは捜索方法及び内容の変更強要等をした場合
2.契約者及びその関係者が弊社に対し法律に抵触する捜索の強要等をした場合
3.その他弊社が不適当と判断した場合
以上に違反した場合、 弊社は契約者に口頭で通達し、捜索の中止及び全ての契約を解除できる
弊社が前項の措置をとった場合、契約者は弊社に対し、料金の返金要求や一切の異議申立てをしないものとする
契約解除時、契約者は弊社に対し何らかの未払い料金がある場合は即時支払いをするものとする
契約解除後も本規約の第3条及び第5条の効力は継続する
ただし、契約者及び弊社の双方の合意があった場合のみ料金の返金対応をする
第11条(捜索サービスについて)
1. 弊社の提供する迷子ペット捜索サービスは捜索対象ペットの発見及び保護の成果を100%を保証するものではない
2.捜索中やスタッフ同士での連絡又は捜索に関与する活動中は、弊社は契約者からの連絡や要望に即時対応ができない場合がある
3.弊社は法律に抵触する捜索は行わない
4.契約締結後の捜索時間コースの変更について、弊社と契約者双方が合意した場合に限り変更することができる
5.弊社が派遣する捜索スタッフが休憩を取る場合、休憩の時間は捜索時間には含まれない
6.契約者は弊社の提供するペット捜索サービスの内容や、方法及び捜索時間の振り分け及び捜索対象ペットを発見した際の保護方法について全て弊社に一任するものとする
7.捜索対象ペットの状況により(暴れる、噛みつく等)、弊社は契約者に対し捜索補助や保護の補助を依頼する場合があり、契約者はそれに協力するものとする
8.弊社スタッフに危険が及ぶ可能性がある場合、弊社スタッフの判断により捜索を一時中断及び捜索制限がかかる場合がある
9.弊社スタッフの判断により、車両を使用しての捜索活動を行う場合がある
10.契約者が、弊社に提供した捜索対象ペットの画像及び写真又は動画、捜索状況や捜索地域等の情報は弊社が運用するSNSやブログ等に使用する場合がある
第12条(弊社作製のポスターの使用について)
1.電柱及び公共物へ許可無く掲載する行為は犯罪となりますため禁止する
2.その他ポスターやチラシの配布におけるトラブル等、弊社では一切の責任を負いかねる
3.原本又は複製に関わらず、弊社の許可なく複製又は転用及び掲載を禁止する
4.上記に違反し弊社に損害が発生した場合、契約者は違約金として金50万円を弊社に支払う
第13条(契約期間及び捜索時間の減算について)
1.契約期間は契約者が弊社に対し、捜索依頼をした時点から捜索サービス契約時間終了または、捜索対象ペットの発見もしくは保護(弊社スタッフ以外が発見・保護した場合も含む)及び契約者から弊社に対し捜索打ち切りの申し出があった時点までとする
2.弊社スタッフが契約者の指定した捜索対象地域に到着し、契約者に対し到着の旨を連絡した時点の15分後より契約捜索時間の減算を開始する
3.弊社スタッフが捜索に関与する活動(捜索補助道具使用による遠隔監視または定期的に確認が必要な状況等)から完全に離脱するまでは契約捜索時間の減算対象とする
第14条(捕獲器等捜索補助道具の使用ついて)
1.捜索中の捕獲器等捜索補助道具の使用について、原則弊社スタッフの判断により使用する事ができる
2.捕獲器等捜索補助道具の使用によって対象ペットの怪我及び精神疾患、その他いかなる場合でも弊社はこれを賠償する責めを一切負わない
3.捕獲器等捜索補助道具の使用により、所有者の存在するしないに関わらず、動物及び建築物等何らかの損害を被った又は請求された場合においても契約者は自己の責任と費用においてかかる問題を解決するとともに、弊社に何らの迷惑又は損害を与えないものとする
4.弊社スタッフが捕獲機等捜索補助道具を使用する必要があると判断した場合、契約者に権限のない敷地(第三者所有の土地もしくは公共の土地等)の許可が必要な場合、契約者が使用許可の申請をするものとする
5.捕獲器等捜索補助道具の使用を希望しない場合、契約者は捜索サービス開始前に弊社指定のアドレス宛にメールにて申し出ることとする